Happy-Go-Lucky2

犬や猫などのペット話、 日常のヨタ話を気ままに綴っています。

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ありがとう。

1週間ほど前 朝出勤する途中に道路沿いの川(といってもドブ川のようなもの)で
猫が死んでいるのを見た。 ガードレールがあり、道路よりはかなり下なので車か
バイクにでも撥ねられて落ちたのかな・・ と心の中で手を合わせつつ通りすぎた。
夕方通ったときも死んだ猫はそのままだったのだが 翌朝にはなくなっていた。
近所の人が片付けたのかもしれないが。



そのすぐ近くの家のガレージの前で子猫がうずくまっていた。
夕方帰ってくると全く 同じ場所でじいっとしていた。
翌朝もその夕方も同じ場所にいた。 ようやく気づいたのだが 3日前に死んでいた
猫と模様がよく似ている・・ 死んでたのはこの子の母親ではないかと。
痩せた体で力なく ミャ~となく子猫を見て なんとかしてあげたいと思っては見た
ものの、家はリュウタがいるし・・  後ろ髪を引かれる思いで家に帰ったのだが
どうもあの子猫が気になって気になってしかたがない。

一時的に保護しようか・・ 保護しても里親が見つからなかったら・・でもあのまま
ほおっておいたら数日後には死んでしまうに違いないし・・
無責任に情けをかけてあとで飼えなくなったらどうしようもないし・・とかもう 頭の
中で色んな感情がグルグルグルグルうず巻いていたのだが 結局 あの子猫の
一生に責任がもてないなら無責任なことはやめよう。
あの子のぶんまで今まで以上にリュウタをかわいがろう。
リュウタだけ見ていよう、と思っていたのに 今朝もまた同じ場所でうずくまっている
子猫を見てしまった。
仕事中も、横をバイクが通っても人が通ってもじいっと帰らぬ母猫を待っている子猫
のことが またもや頭から離れなかった。
夕方、家へ帰るときは絶対違う道から帰ろうと思っていたのにやはりまたいつもの
方向へと足がむいてしまった。

子猫がいる場所の近くまで来ると 溝の横に女子高生が1人しゃがんでいた。
すぐにあっ あの猫だっ! と思って話し掛けた。
溝には一部分だけ鉄のフタがかかっていてちょうどその下に例の子猫がいる。
その女子高生はお弁当のおかずの残りの塩鮭で子猫を呼び寄せようとしていたの
だがいっこうにフタの下にうずくまって出てこようとしない。
その女子高生は私にむかって 『親とはぐれたみたいやから 探してあげたいと
思ってるんです。』 と話した。

私が子猫の親らしき?猫が先日、死んでいたことを話していると、おばさんが通り
かかって その死んでいた猫は間違いなくこの子猫の親で交通事故にあう前は2匹
でそこらへんをいつもウロウロしてたとも教えてくれた。 
そのおばさんも犬を飼っていてその子を家に連れて帰ることはできないがここ数日、
気になっていたらしく食べ物を持ってきたところだった。

女子高校生は 『親が死んだって・・ ほんならこの子猫はどうなるんですか。』
と泣きそうな声で私に問うてきた。 
私もおばさんも答えられなかった。 つぎの瞬間 女子高生は泣きそうな声で
はなくハッキリとした声で 『連れて帰ります!』 と言ってくれた。
よく聞くとその子の通っている塾の先生がノラ猫ちゃんを保護して何匹も飼っており、
里親探しの活動もされているそう。
まずその先生を頼り、女子高生自身がこの子猫の里親を探すと言う。
それからおばさんが溝の片側から子猫を手で押して反対側に、女子高生がそれを
受け取るといった形でうまく猫を捕獲することができた。
猫は弱っていたのでミャ~ミャ~ないていたけれど 暴れることなく女子高生の
体操服にくるまれた。 体操服にくるんだ子猫を布の手提げバッグに入れる彼女に
『電車のるんと違うん? 猫、大丈夫かな?』と聞くと1駅なので歩いて帰ると言う。

数日前から子猫が気になりながら何もできず 捕獲場面にも立ち会ったのに
おばさんのように手助けも出来なかったので、いいですー! と固辞する彼女へ
なかば無理やり 『駅前からタクシーにのり!』 と千円札を渡した。
『ありがとうございますー!』と優しく子猫の入ったバッグを抱いて帰る女子高生
にむかって私とおばさんも大きな声で 『ありがとーねー!!』 と手を振った。

おばさんと顔を見合わせ、お互いに本当に気になってたから 優しい子に気が
ついてもらえてよかったですね~ などと話していたらそのおばさんは急に思い
出したように 『あ、みんなに教えてあげな!』 、と。
ちょうど子猫を捕獲した場所の向かいに美容院や喫茶店がある。
そこの人たちもみんな母猫に死なれてひとりぼっちだったあの子猫をすごく心配
していたのだそうだ。
おばさんと別れて家へ帰る道すがら なんか嬉しくて涙がボロボロでてしまった。

なんだ・・ やっぱり気になってたのは私だけじゃなかったんや~
周りのみんなが心配していた・・ そしてあの優しい女子高生。
やっぱり世の中捨てたもんじゃないな、と心からそう思えたのでした。
なにより私のようにいい大人が無責任なことやどうにもできない、などとウジウジ
考えていたのに 彼女が即決めて行動したこと、スゴイと思う。
女子高生の彼女へ 敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
『ありがとう。 心優しいあなたに出会えたこと、とても嬉しく思います。』
本当にありがとう。
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コメント

ちょろさんへ

そうだねー ちょろさんちの猫ちゃんも似た境遇だったね。
私なんて何もできずに お金だけ(しかも少ない)渡すなんて
ズルいな~って思うよ。 正直こんな優しい子がいると
思ってなかったし。 近所の方達が子猫を気にかけてるなんて
思わなかったし。 けど、本当に世の中捨てたもんじゃないな
って思えたよ~♪ ひとりだけならできないけど 同じような
気持ちのものが数人集まると行動できるもんやなぁと感心
したもん。 そういう場面に立ち会えていい勉強になったと思う。

注)私は何もしてないよ~v-390

sheさんへ

ドキドキしたぁ? フフフ でも最後にハッピーエンドに
なったから安心したでしょ。 実は私 成猫なら触れるけど
子猫は小っちゃくて壊れそうで 怖くて触れないの・・。
チワワとかもね。 小さいもの=弱い者ってインプット
されてるから よけいに気になったのかも。
きっとあの女子高生に助けられて 幸せに暮らすと思うよ☆

★ よかったあ

greendogさん
そして、子猫を保護しようと行動に移してくれた
女子高生さん。本当にありがとう!!
親猫が死んでしまったのも悲しいですが、親を失って成すすべもなくじっとしていた子猫
なんだかうちの同居猫(超ビビリ~)とダブってしまって泣けてきたよ~
greendogさんにも頭が下がる思いです。
だって、子猫を保護してくれた女子高生にタクシー代の気遣いってなかなか思いつかないもん。
(車に頼っての生活が普通だからかな?)
でも、近所の人達も心配してくれてたって、なんだか
あったかい気持ちになったです。
行動できる事が一番だけど、気持ちも大切だよね。
本当にありがとう!!

良かったねぇ。どうなるんだろう?って
読んでてドキドキしてました。
子猫ちゃん、お母さん猫のぶんまで
幸せになって欲しいねぇ。

緑さんへ

うん、この女子高生の彼女に感謝。e-459
子猫ちゃんも本当にラッキーだったと思うわ。
だいたい、私って色んなこと考えるわりには 行動に移せない
ような 最低の人間やから・・ 今回は小さな命を助ける
場面に立ち会って すんごいグッとくるもんがあったよ。
なかなかね~ 薄給やからリュウタだけで手いっぱいやから
今の私には多頭飼いとか一時預かりも無理っぽいねん。
だから 愛護団体とかさ~(ちゃんとしたとこ)そーゆー
とこにほんの少しの寄付をするくらいしか出来ないんよねぇ。

うわぁ~、いい話だわぁv-408
先住ペットが居たら、みんなそうだと思うよ
緑も小学校の時、捨て猫拾ってきちゃったことはあったけど
まだ猫は一匹だけだったのもあって
家で飼うことできたの
でも、今だったら絶対に無理だなぁ~(>_<)
その子猫シアワセになれるといいねw

G3さんへ

弱っている子猫を救出する場面は初めてでした。
毎日気になってたくせに そばにいて何もできなかったので
大人なのに恥ずかしかったですよ・・。

けど、本当にこのお嬢さんに感謝感激です!
通常 同情はしても色々考えるとなかなか保護できないものです。
G3さんは以前のゴルちゃんの保護経験があるから 彼女と
同じようにしたかもね。 私は頭で思うだけで行動には
全然うつせんかったし・・。 頭がさがる思いでいっぱいです。

こういう天使みたいなお嬢さん、いらっしゃるんですね~。ほんと、世の中捨てたもんじゃないです。

 greendog様、とても心の暖かくなるようなお話、いつもありがとうございます。
 
 ・・・・おっと、そのお嬢さんにもお礼言っとかないとね。

 ありがとう!

みどりんさんへ

私はね・・リュウタを飼うまでは 道端で所在なげにしてる
子猫なんて気がつきもしなかったし その子の行く末を案じて
思い悩むなんてこと全然なかったような薄情な人間なの。
今でこそ 色々と考えるけどね。

今日の女子高生には深く感動したし 自分の力のなさと
ゆーか・・バカさ加減を思い知りました。
人間も犬も猫も、ノラも室内飼いペットも・・命は同じだもん。
この子は本当にウンが良かったのかもね。
優しい女子高生に感謝なのです。

子猫ちゃん、良かったね!安心したわぁ。
こういうことってよくあるよね。
昔、職場のゴミ捨て場に眼の開いてない子猫が4匹捨てられてて
連れて帰って、子猫用のミルクを与えてたけどすぐに死んじゃったの。
知識も経験もないワタシが眼も開いてないような子猫が育てられるはずもなく、返ってこれでよかったのかなって疑問に思ったことがある。
だからgreendogさんが躊躇するの当たり前やと思うよ。
何とかしてあげたいけど、現実には無理・・という人が多いのが現状でしょうね。

子猫ちゃん、良い飼い主さんが見つかるといいね。

ゴン太ままさんへ

私も自己嫌悪のかたまりだよー 口ではかわいそうとか、
気になる・・なんていくらでも言えるからね。
彼女は本当に私のようにウジウジせずに すぐに答えを
だしたんだよねぇ。 彼女なら(しないと思うけど)たとえ
家の人が反対しても里親探しも、あるいは子猫を自分で飼う
にしても責任をもってきちんとやり遂げてくれると思う。
頭がさがると同時に自分が恥ずかしかったよ。
でもすごく優しい子に出会えて嬉しかった。
あの子猫 幸せになるといいな~ 死んじゃった母猫も
安心して眠れるでしょうね。v-409

子猫ちゃん よかった、よかった
お母さんとはぐれて心細かっただろうね

この女子高生は本当に情の深い子なんだろうね~
後先考えずに、この子猫の事だけを思ってあげて行動出来るって素晴らしいよね
私もgreendogさんのように保護した後の事を考えて、躊躇してしまう・・・
そんな自分に情けなくて自己嫌悪

こういう行動が出来る人って尊敬しちゃうな~

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